できる経営者は一人称を「わたしは」ではなく「われわれは」を使うとされています。
ドラッカー氏も提唱していて、ジョブズなんかも一人称に「われわれは」を使います。
思考するとき「われわれは何をなすべきか?」って感じで使うんですね。
「私は何をすべきか?」ではなくて。
「われわれ」というからにはそれは組織です。組織を差します。
組織とは何か?人間も生物の組織とされていますが企業や団体など人の集まる組織というのはそれと異なります。性格が。
アメーバなどの組織の最大の目的は「存続と増殖」ですが、人の集まる組織は「社会への貢献」こそが目的です。
企業の最大の目的は、一般的に「Going concern(永続的な存続)」であり、その至上手段こそが営利の追求である、みたく言われていて私もその通りだなあ、などと考えていたんですが最近この考えに揺らいでます。
あくまでも企業の最大の目的を「Going concern(永続的な存続)」とおくのは組織を汎用的な組織という意味において捕らえた短絡的な考え方だと思います。
「人の集まり」である以上その至上目的はやはり「社会への貢献」なのでしょう。
すなわち企業の最大の目的は「社会への貢献」である、と。よって企業は「社会機関」である、といえるでしょう。
この社会機関であるという自己認識と社会への貢献という目的感があって初めてビジョナリーなカンパニーが志向できるのではないでしょうか。
と最近考えを改めています。
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